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グラブの簡単な仕上げ・型付けの方法

新品のグラブは硬くて使うまでに時間を要したり、型コンセプトとは違った方向に仕上がっている方は必見です!

 

今回は、自宅で簡単に仕上げ・型付けが出来る方法を紹介します。

 

⇒表からも塗れる伝統のグリス「JG-01(ジェイジーゼロワン)」の特設ページはこちら

 

 

 

①まず「型付けオイル」をグラブに塗ります。
どこのメーカーのものでも構いません。
お好みのメーカーの「型付けオイル」を塗って下さい。

JG-01がおすすめです!

 

②背面にも塗ってあげましょう。
背面が硬くて、補給面側がボコッとならないように
グラブ全体を柔らかくするためです。
オイルは、革の栄養分です。
※湯、スチームは、その逆です・・・

 

③「型付けオイル」が塗り終わったらグラブをビニール袋に入れて、ドライヤーの熱風の「LOW」で5分間温めます。
注意:熱風は強いほうの「HI」にしないで下さい。
グラブ直接を温めるのではなく、ビニール袋内全体を温めるような角度にドライヤーをセットして下さい。

 

④5分後に温まったグラブを取り出し、冷めるまでに曲げるポイントを揉みます。
まずは、ウエブの曲がるポイントをグリグリ。

⑤親指の付け根の間接(曲がる部分)もグリグリ。

お好みの硬さに合わせてください。
折れる部分も、お好みの場所で。

 

⑥小指の付け根の間接(曲がる部分)のグリグリ。

お好みの硬さに合わせてください。
折れる部分も、お好みの場所で。

 

⑦最後は、ポケット「ここで掴むんだ!」という場所を、ひたすらパンパンと叩きながらボールを掴むイメージをして下さい。

 

 

 

長々と語りましたが、自宅で手軽に自分の思いのまま仕上げをするには最適な方法です。

 

新品の商品を買った後、型付けをしてもらうのに数千円かかった経験のある方は多いと思います。

 

しかも、やや不満な仕上がりで・・・

 

 

ですが、このJG流仕上げならプレイヤーの思い通りに、しかも何度でもやり直せます。

 

湯やスチームを使ってないので、革にダメージを与えません。

 

むしろオイルで栄養補給をしてあげています。

 

 

最後に気を付けて欲しいのは、このJG流仕上げ・型付けは製造段階で『型』のコンセプト(意図)が、きっちりしているグラブに有効です。

 

『型』の無いグラブや、訳の解らない説明文のついたグラブには適用しませんのでご注意ください。

(そのようなグローブは、数千円~6千円位払って仕上げしてもらって下さい。)

 

グラブをより長く使うためにも、このJG流オイル仕上げは超お勧めの仕上げ・型付け方法です。

 

ぜひ試してみて下さい。

 

 

 

 

 

株式会社 JUNKEI-GLOVE/ジュンケイ-グラブ

 

 


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