雨の日の練習でグラブが濡れてしまった場合のお手入れについて、お伝えしたいと思います。
グラブが濡れたまま放置するとカビが生えたり、革が割れてしまったりすることがありますので、その時にすぐお手入れをしてください。
まず外側の泥汚れは乾いた布で拭き取り、中は新聞紙を細く丸めて棒状にしたものをそれぞれの指先まで入れます。
そして、風通しの良い所で陰干ししてください。
この時ドライヤーやストーブなどで急速に乾かすと、革を傷めてしまいますので使用するのは避けましょう。
熱で乾かすのではなく、風で乾かすようにしてください。
グラブが十分に乾いたら、ジュンケイ伝統のグリス「JG-01」を薄く丁寧に塗って保湿してください。
グラブは濡れたあとのケアをしっかりしてあげると長持ちします。
革は生きていますので、心を込めてお手入れしてあげてくださいね。
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